居住中でも自宅を高く売るためのコツを3つのポイント別にご紹介!

居住中でも自宅を高く売るためのコツを3つのポイント別にご紹介!

住みながら不動産売却をしたいとお考えの方のなかには、居住中であっても高く売れるのか不安な気持ちをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
居住中でも、お部屋をすっきりと片付ければ、自宅を高く売ることは可能です。
そこで今回は、住みながら不動産売却をしたいとお考えの方へ、居住中でも高く売るためのコツや片付け方法などについて、3つのポイントに分けてご紹介します。
大阪府池田市、豊中市、箕面市や兵庫県川西市、宝塚市、西宮市、伊丹市エリアで不動産売却をご検討中の方は、ぜひご参考ください。

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居住中でも高く売るコツ①片付けを徹底する

居住中でも高く売るコツ①片付けを徹底する

居住中でも自宅を高く売るコツは、大きく分けて以下の3点です。

  • お部屋をすっきりと片付ける
  • 内覧前にはしっかりと換気をする
  • すべてのお部屋の照明をつけておく

この3つを意識することが、居住中でも高く売るためのポイントです。
ここでは、1の「お部屋をすっきりと片付ける」について解説します。

お部屋をすっきりと片付けるためのコツ

居住中でも高く売るためには、内覧時の印象を良くしなければなりません。
そのために重要になるのが、「お部屋をすっきりと片付ける」ことです。
お部屋をすっきりと片付けるためのコツは以下の3点です。

  • 生活感をなくす
  • 荷物をなくす
  • ハウスクリーニングを実施する

ここからは、お部屋をすっきりと片付けるための具体的な方法について順番にチェックしていきましょう。

片付けのコツ①生活感をなくす

居住中の自宅を売却する際の一番のデメリットが、どうしても生活感がでてしまうことです。
購入希望者は、新居への期待を膨らませながら内覧へ訪れるため、居住者の生活感がですぎていると、どうしてもそこで生活するイメージがつきづらくなります。
具体的には、壁や冷蔵庫などに貼り付けているプリントなどは取り除いておく、歯ブラシやくしなどの生活用品は棚や引き出しへしまうなどの配慮が必要です。
生活感を感じさせない空間をつくるためには、物が出っぱなしにならないようすっきりと片付けておくことがポイントです。
また生活用品で古びてきたものは、この内覧を期に処分しておくと良いでしょう。

片付けのコツ②荷物をなくす

内覧で印象を良くするためには、お部屋を広く見せることも重要なポイントです。
居住中のお部屋を広く見せるためには、極力荷物をなくし、床面の露出を多くすると良いでしょう。
洋服やバッグ、本など使わなくなったもので、まだ使用できそうなものはフリマアプリやリサイクルショップで売り、売れなさそうなものは処分します。
荷物を減らすことでお部屋が広く見えるだけでなく、引っ越しの労力や費用も減らせます。
また、すぐに荷物の仕分けをする時間がない場合や、今すぐ使わない荷物などはトランクルームの活用もおすすめです。
お部屋には、普段使うものだけを置くことで、お部屋がすっきりと片付き、内覧の印象も格段にアップするでしょう。

片付けのコツ③ハウスクリーニングを実施する

お部屋がキレイに片付いたら、仕上げとしてハウスクリーニングを実施しておくとさらに印象がアップします。
とくに水回りなど、購入希望者の目につきやすい箇所については、プロの手を入れることで、清潔感が増すため物件の印象も良くなるでしょう。
費用の目安は、1,000~1,500円/㎡程度かかることが一般的です。
クリーニング業者は、不動産会社から紹介してもらえる場合もありますので、一度相談してみると良いでしょう。

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居住中でも高く売るコツ②十分に換気しておく

居住中でも高く売るコツ②十分に換気しておく

居住中でも高く売るコツの2番目は、内覧の前にお部屋の換気をすることです。
臭いは、料理や食事で発生するものだけではなく、住んでいる方では気づきにくい家の生活臭などもあります。
とくに内覧の際に気を付けておきたい「臭い」の発生場所と対策方法について、事前にチェックしておきましょう。

水回り

排水口やシンク、お風呂場など汚れがたまっていると、そこから臭いが発生します。
排水口は定期的にパイプクリーナーをし、シンクやお風呂場などはこまめな掃除で、汚れを貯めないようにすることが重要です。

エアコン

エアコンは使用していない期間が長いと、電源を入れた際に不快な臭いを発することがあります。
まずは外装やフィルターを掃除し、季節の変わり目には電源を入れ、臭いの確認をしておきましょう。
それでも臭いが取れない場合は、プロの手によってエアコン内部の汚れや臭いを取り除く「分解洗浄」なども検討してみると良いでしょう。

ペット

ペットの臭いも一緒に暮らしていると気づきにくいものです。
こまめにシャンプーしてあげることはもちろん、ペットが使用している毛布やベッドなども洗って清潔に保ちましょう。

タバコ

タバコは臭いの発生だけでなく、内装が汚れる原因にもなるため注意しましょう。
また内覧時にタバコの臭いがすると、売却前に大切に使用していない印象を持たれてしまい、マイナスイメージなりかねません。
内覧のある日は控える、室内ではタバコを吸わないなどは必ず心得ておきましょう。
このように居住中は、さまざまな場所から臭いが発生しています。
物件の印象を良くするためにも、臭いが滞留しないよう普段から換気を心がけることも、居住中に自宅を高く売るコツの1つです。
内覧の30分前には、すべての窓を解放して十分な換気をしてから購入希望者をお迎えしましょう。

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居住中でも高く売るコツ③照明をつけておく

居住中でも高く売るコツ③照明をつけておく

居住中でも高く売るコツの3つ目は、内覧の際はすべてのお部屋の照明器具をつけておくことです。
お部屋が暗いと、どうしても物件の印象を悪くしがちです。
たとえばモデルルームなどを想像してみてください。
お部屋全体も明るいうえ、間接照明などで素敵な雰囲気が演出されています。
まずは、すべてのお部屋のカーテンやブラインドを開け、家全体に光が入ってくるようにしましょう。
また、電球や蛍光灯を取り替えるだけでもお部屋の印象は変わります。

  • 昼光色:青みがかった色合いで最も明るい
  • 昼白色:太陽のような明るさで自然光のイメージ
  • 電球色:オレンジ系で温かみのある色合い

お部屋に合わせて、これらの電球に取り替えてみたり、間接照明などで雰囲気づくりをするのも有効です。
たとえば浴室など、暗いお部屋は昼光色の照明にすることで明るくなりますし、寝室は電球色に変えることで、リラックスムード漂う温かみのあるお部屋へと印象が変わります。
照明をチェックする際には、電球切れしている箇所がないか1部屋ずつ確認し、つかないものがあれば、早めに交換しておきましょう。
また照明器具や電球が汚れで暗くならないよう、掃除をすることもお部屋を明るくするコツの1つです。
このように居住中の不動産売却で高く売るコツは、すっきりと片付け、お部屋に生活感を出さないことがとても重要です。
そのために、不要な荷物は早めに処分し、臭い対策のための十分な換気やお部屋を明るく見せるための工夫をすると良いでしょう。
今回ご紹介したコツをしっかりと実践して、少しでも高く自宅を売りましょう。

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まとめ

居住中でも高く売るためには、お部屋の片付けや換気、照明を明るくするなど、さまざなことに気を付けなければならないため、大変に感じる方も多いでしょう。
けれども住みながら内覧の対応をすることは、物件の魅力を直接購入希望者へ伝えられる大きなチャンスとも言えます。
大阪府池田市、豊中市、箕面市や兵庫県川西市、宝塚市、西宮市、伊丹市エリアの方はお力になりますので、ご遠慮なく「北摂不動産.com」までお問い合わせください。
経験豊富なスタッフにより、居住中でも高く売るコツについて、最適なアドバイスをさせていただきます。

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